【症状報告】
【お悩み】
Oさん 男性
左股関節が椅子に座ったり立ち上がる時や前屈み、靴下を履く時に痛みが強く出ていました。
痛みが出てから3日後に来院され、少し緩和していましたが、なかなか痛みが取れていなく治療を受けられました。
2年前から左下半身に疲労が溜まりやすく、歩いていると違和感を感じ続けていた様でした。
【見立てと治療】
仰向けで股関節を動かした際に、50°付近で痛みが強く曲げられない状態でした。
元々体に柔軟性が少なく、関節の動きが悪く筋肉が拘縮している様でした。
その為、股関節を曲げる際に使う腸腰筋や臀部の筋肉、ハムストリングスのストレッチなど、可動域を付けていく治療をまず行いました。
【通院頻度と治療経過】
3回目から股関節が90°付近まで動くようになり、痛みも緩和してきました。
週2回の治療を行い、歩いた時の痛みや違和感を問診し、その都度原因のある部位を治療することで、8回目の1ヶ月頃には、動作での痛みはほぼ軽減しました。
動作が良くなったタイミングで週1に治療間隔を伸ばし、臀部や腰部の筋肉、下半身のストレッチを続け、2ヶ月目が終了する頃には、左下半身の疲労の感じやすさも改善しました。
現在、支障はないが左足の甲に負担がかかる事があるので、その症状を2週間に1回のペースでメンテナンスとして治療を行っています。
【患者様のお声】
初めは痛みで歩くのも辛い状態から3回目の段階で歩けるようになり、喜びの声を頂けました!
2年前から左下半身の疲労も改善し、元々の股関節痛以外の部分が良くなり、普段の通勤で困っている事が軽減でき、良かったです。
当院は痛みを治すだけでなく、その後のメンテナンスまで考え、その後の生活も痛みなく送って頂きたいと思っております。
今あるお悩みをそのままにせず、一度当院へご相談下さい!