こんにちは!
本日もあさひの昇る早朝からおはようございます!
本日は、膝痛を改善するうえで必要な3つのポイントについて解説していきます。
ひざ痛改善のポイント①股関節
まず、ひざ痛の方の施術をするうえで確認するのが股関節の可動域や硬さです。
膝関節は動きの制限が多い関節なので股関節の影響を強く受けます。
ほとんどの方が股関節の硬さや歪みがあり、膝自体を触らなくても股関節の調整をするだけで
「あれ?なんか楽になった気がする!」
と言われる方も多いです。
これらは、その場で治ったわけではないですが股関節の影響によって膝が動きづらかった事を意味します。
そのため、ひざ痛を訴えられる方には、股関節痛も併発していたり過去に股関節周囲の不調がある方が多いです。
根本的に改善を目指すのであれば、患部に負荷がかからない状態を作る事が大切ですので股関節周りのケアが重要です。
ひざ痛改善のポイント②足首
次に重要なのが足首の動きです。
膝は足首に乗っかっているような形なので足首がおかしくなる事で上に乗る膝も崩れていきます。
しゃがむ事ができない方は足首の動きが悪くなっている可能性が高いです。
しゃがむ動きをしてもらえれば分かりますが、膝だけでなく足首も結構動きますよね。
最近の子供は和式トイレでのうんこ座りができなくなっていると聞きます。
同じように年齢を重ねていく事で硬くなり、だんだんと膝に負担が来る事でひざ痛になります。
足首周りをぐるぐる動かしたり、緩める必要があります。
ひざ痛改善のポイント③膝周りの筋肉
3つ目は膝周りの筋肉が硬くなっている事です。
大腿四頭筋と言う筋肉を聞いた事がある方もいると思います。
大腿四頭筋は膝まで繋がっており、硬くなる事で膝の曲げる動きができにくくなります。
その中でも大腿直筋という筋肉は大きな割合を占めます。
太ももの前側が緩むようなストレッチなどを行う必要があります。
また、膝裏にもひざ痛に関する筋肉があるため緩めていく必要があります。
まとめ
ひざ痛を改善するためには膝そのものが悪いのか、膝以外が悪いのかをきちんと鑑別する必要があります。
基本的に病院では、膝が痛いと言えば膝のみをレントゲンで撮影したり注射を打ったりすると思います。
それで良くなればいいのですが、なかなか良くならず当院に来られる方が多いです。
そのような場合、やはり膝だけでなく全体的に調整が必要なのかもしれません。
同じようにひざ痛に悩む方もたくさんいらっしゃいますので、お悩みの方はお気軽にご相談くださいね。
松山市 あい整体院雄郡小学校前院
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