どれぐらい通えばいいの?という質問を良く頂きます! 松山市 あいぷらす整体院

こんにちは!

かなり肌寒くなってきてお布団から出るのが辛くなってきましたね。

今日は、「どれぐらい通えばいいの?」という初めての方から電話で多い質問に対してブログを書いていきます。

まず、病院や整体院などに行く前にどれぐらい通えばいいのか?はとても気になりますよね。

実際、私の愛猫(かりんとう君)が夜中にゲェゲェ吐き出した時、心配で夜間の動物病院に電話しました。

私「猫がゲェゲェ吐いているんですが、連れて行ったほうがいいですか?」

動物病院「実際見ていないので分かりませんねぇ」

私「一旦診せに行った方がいいですか?」

動物病院「猫はよく吐くので大丈夫と思いますが、心配であれば」

という流れでやりとりをしましたが、正直かなり不安な気持ちになりました。

この気持ちが患者様の不安と同じだと思っておりまして、ある程度の目処、目安が欲しいですよね。

実際に診てみないと分からないのは確かなんですが、大まかな目安としては

症状と悪くなってからの期間で大まかな目安をお伝えしています。

期間ごとの目安

例えば

2〜3日前に悪くなった人は、改善にそこまで時間はかかりません。

なので、早めに痛みを取り、今後痛みが出ないようなメンテナンスをご希望であれば期間を開けて月一などでメンテナンスをしていきます。

1〜3ヶ月前から悪くなった人は、やはりそれなりの期間が必要です。

施術を開始して1ヶ月くらいは集中して週1〜週2ぐらいで施術をしていくことが多いです。

数ヶ月痛みが改善しない時点で、不調が出る前からかなりの期間負担が溜まってきていると予想されるからです。

なので痛みが取れても不安定な状態でぶり返す可能性が高いので、ぶり返さないように期間を開けすぎず施術をしていきます。

半年から1年以上悪い方は、3ヶ月から半年くらいは集中して週1ぐらいのペースで施術が必要なことが多いです。

これだけ長い期間悪くなっている方は、筋肉や関節、骨格に加えて生活習慣(水分、睡眠、栄養)などの問題もあります。

そして何より、悪い状態に慣れて当たり前になり脳がその状態を記憶してしまっています。

そのため、私たちが良い状態にしても初めは悪い状態に戻ります。

なのでまずは良い状態をどんどん作り体に染み込ませていく段階も必要になります。

症状別の目安

ここも個人差や悪くなった背景が違うので難しいところではありますが、大まかな目安として

坐骨神経痛:軽度の方で3〜5回、中度の方で1ヶ月、重度の方で1〜3ヶ月

坐骨神経痛は病名ではなく症状名のため原因が様々あります。

大まかに、違和感や痛みはあるが常にではない方は軽度、違和感痛みに加え痺れがあり生活に軽く支障が出ている方は中度、常に痛みと痺れが強く歩行や睡眠などの生活に強く支障がある方が重度としています。

神経系の痛みのため、生活習慣の改善(多いのはコーヒー、お酒の飲み過ぎで水不足)も必要となり中度以上の方はある程度の期間をかけて改善していきます。

膝痛:1ヶ月〜半年

膝の痛みはご年配の方に多く、回復力が若い方に比べて弱いことやこれまで長い期間かけて悪くなってきている事もあり改善にある程度のお時間をいただく事が多いです。

1ヶ月〜3ヶ月でよくなる方が基本的には多いですが、痛みが出てからの期間が長い方や痛みが強い方は3ヶ月以上かかる場合もございます。

股関節痛:軽度の方3〜5回、中度以上の方で1〜3ヶ月

股関節痛は軽度の方であればそこまで回数はかかりません。

ただ、負担が溜まりやすい部位のため月1程度のメンテナンスは強くオススメする症状です。

腰椎・頸椎ヘルニア::急性期の方1週間半、期間が長い方1ヶ月〜半年

ヘルニアで来院される方は大きく分けて本当にヘルニアが原因の可能性が高い人と本人がヘルニアと思っているけど原因は別にある可能性が高いケースに別れます。

ほとんどが後者ですが、急に足に痛みや痺れが出た若い方のケースでは前者の場合が多いです。

前者の場合は、炎症を抑えることに集中すればそこまで期間はかかりません。

しかし、後者のケースはヘルニアだけでなく腰椎や頸椎に負荷がかかりやすくなっている原因も取り除かないといけない為期間が必要です。

そもそもヘルニアは、貪食細胞によって分解される事が分かっている為、何年もヘルニアが存在することはそんなにありません。

その為、「昔からずっとヘルニア持ちなんよ〜」という方はヘルニアではなく何年もヘルニアの部位に負担がかかっている可能性大なのでそちらの施術をすれば改善します。

脊柱管狭窄症:1ヶ月〜半年

狭窄症の場合、狭窄部位になんらかの負担がかかる要因があり狭窄症のような症状が出ているケースが多いです。

完全な狭窄症の場合、私たちの管轄外の場合もありますが、一度施術をさせて頂き変化が出るケースも多くあります。

その場では何も症状がない事もある為、家に帰ってからどうか?や変化が分かりづらいので明確に期間をお答えするのが難しい症状です。

他の方の実績も踏まえて1ヶ月以上はかかり、長い方では半年ほど見ていく場合もあります。

ぎっくり腰:痛みを取ること自体は2〜3回

その後メンテナンスをご希望の方は開けながら施術、ヘルニアなどを併発している場合は伸びることもあり。

 

まとめ

どれぐらい通院すればいいのか?はとても気になるところですよね。

もちろん一人一人違いますが、大まかには上記のようなペースになる事が多いです。

これよりかなり速いペースでよくなる方もいますし、逆に予定より遅れる方もいます。

まずは、自分の状態がどうなっているのか?を知るためにも一度施術にお越しください。

初回と2回目はお試し価格でさせて頂いております。

本日もご覧いただきありがとうございました。

松山市 あいぷらす整体院雄郡小学校前院

0899041686

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